

Echizen Gani 越前がに
極上の贅沢をあなたに。
この時期しか味わえない、福井県が誇る冬の味覚。
モリスリゾートでは、越前がにを堪能できるプランを
ご用意しました。
- 冬の味覚、頂点へ。
唯一無二の「越前がに」 - 冬の日本海が育む極上の味――それが「越前がに」です。
福井県内の港で水揚げされる雄のズワイガニだけが名乗ることを許されるこの名は、まさに“かにの王者”の証。
黄色いブランドタグを身にまとうその姿は、漁師の誇りと品質への信頼の象徴です。
厳寒の海で育まれた身は、きめ細やかで甘く、ぎゅっと詰まった旨みが口いっぱいに広がります。
なかでも三国港(坂井市)は、古くから越前がに漁が盛んな漁港のひとつ。越前がにの本場として知られ、冬の味覚を求めて多くの人が訪れます。
北陸の食文化と誇りが詰まった「越前がに」。
一度味わえば、その違いは歴然です。
- モリスリゾートがお届けする
越前がに堪能プラン - モリスリゾートでは、上質な越前がにを皆さまにご堪能いただくためのプランをご用意しております。
Plan
越前かに料理
「鹿島」
プラン
【夕・朝食付】
冬の贅を極める
献上級越前がにフルコース
堪能プラン
- 価格
- 110,000円/1人 2名以上(朝食付き)
※上記価格に宿泊費は含まれておりません。
一年間を通じて営業期間は僅か「5ヶ月間」限定
本場、三国の名店″越前かに料理「鹿島」での
モリスリゾート特別夕食プラン
【お品書き一例】
アミューズ:ズワイがにのモンブラン
洋冷前菜:ズワイがにと地野菜のムース
洋温前菜:九頭竜舞茸とかにみそのカプチーノ
中華:フカヒレのかにあんかけ
かに:ズワイがにの刺し
かに:ゆでがに献上級
(約1.1kg前後 1人1杯ずつ)
かに:焼きがに(素焼きとみそ幽庵だれで)
和食:ズワイがにの真丈
ご飯:手炙り手巻き寿し(本日のネタで)
デザート:自家製オリジナルデザート
- ※お食事開始時間16時~17時の間
- ※お子様向けのお食事のご用意はございません。
中学生以上で大人と同じコース料理を召し上がれる方のみ
ご予約お願いします。 - ※夕食のお食事時間に合わせて送迎(無料)も行っております。
【昼食付】
越前かに料理「鹿島」で食す
越前がに使用のフルコース
- 価格
- 35,000円/1人 2名以上
※上記価格に宿泊費は含まれておりません。
昼食のみのプランです。
【お品書き一例】
アミューズ:ズワイがにのモンブラン
洋冷前菜:ズワイがにと地野菜のムース
洋温前菜:九頭竜舞茸とかにみそのカプチーノ
中華:フカヒレのかにあんかけ
かに:ズワイがにの刺し
かに:ゆでがに(約450~500g前後 1人1杯ずつ)
かに:焼きがに(素焼きとみそ幽庵だれで)
和食:ズワイがにの真丈
ご飯:手炙り手巻き寿し(本日のネタで)
デザート:自家製オリジナルデザート
- ※メニューは予告なく変更となる場合もございます。
- ※12時からお食事開始となります。
直接「鹿島」へお越しください。
ご宿泊当日もしくは翌日のお昼どちらかをご選択ください。
Plan
越前かに鍋プラン
【夕食付】福井県のブランド蟹『越前がに』かにのうまみたっぷりかに鍋プラン
- 価格
- 22,000円〜/1人
※上記価格に宿泊費は含まれておりません。
旬の野菜とともに、越前がにの鮮度・甘味・風味を贅沢に堪能
白菜・ネギ・えのき、椎茸、雑炊セットに加え、お鍋・だし汁・ポン酢を
ご用意しております。
・2人前(越前がに1杯約700g) 44,000円/2人前
・4人前(越前がに2杯約1400g) 88,000円/4人前
・6人前(越前がに3杯約2100g) 132,000円/6人前
- ※3名様は4人前、5名様は6人前でのご提供
- ※毎週木曜は仕入れの都合上、お休みとなります。
Option
出張シェフかに料理
経験豊富なシェフが提供する
極上の越前がにコースを
お部屋にてお楽しみいただけます。
※オプションにてご用意となります。
ご予約の際にご要望・その他欄にご記入ください。
後日コンシェルジュよりご連絡いたします。
- 価格
- 50,000円/1人
- 出張費
- 35,000円/回
※2人様以上でのご案内となります。
メニューはご予定日の約1週間前にお品書きをお知らせいたします。
ゆでガニはお部屋にてゆで上げてご提供します。
シェフ紹介
大岡 亮平
(株)O3dining代表取締役兼総料理長
(株)ふくジビエ代表取締役
ユアーズホテルフクイ日本料理橘にて9年修業後独立し、開業。
受賞歴 全国技能五輪全国大会 日本料理部門 銀賞
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コラム
越前がにの証「黄色いタグ」
越前がにの脚に付けられた、ひときわ目を引く黄色いタグ。これは「越前がに」であることを証明する、大切なしるしです。このタグが付けられるのは、福井県内で水揚げされ、厳しい基準をクリアした雄のズワイガニだけ。どの港で、どの船が獲ったのかも記されており、確かな品質と安心の証として、多くの人に信頼されています。越前の海と漁師の誇りが込められた「黄色いタグ」は、美味しさだけでなく、選ばれた一杯であることを物語っています。
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コラム
知る人ぞ知る、旨みのサイン
越前がにの甲羅に、ぽつぽつと付いた黒いつぶつぶ。
一見すると気になるこの正体、実は“旨みの証”とも言える存在です。このつぶは「カニビル」という生きものの卵で、長く海の底で過ごしてきた成熟したかにに多く見られるもの。つまり、この黒いつぶが多いほど、身入りが良く、濃厚な旨みを蓄えた越前がにである可能性が高いのです。見た目では分かりにくい“美味しさの裏づけ”。通のあいだでは「黒いつぶつぶがある方がうまい」と言われる理由が、ここにあります。 -
コラム
冬の隠れた主役「せいこがに」
せいこがには、雄の越前がにに比べて小ぶりな雌のズワイガニ。その控えめな見た目とは裏腹に、濃厚な旨みがぎゅっと詰まった冬の味覚です。特に魅力的なのは、甲羅の中に詰まった濃厚な卵巣と、腹部に抱えたぷちぷち食感の卵。これらがかに味噌や甘みのある身と重なり合い、深い味わいを生み出します。漁期は11月上旬から年末までのわずかな期間のみ。
その希少性から、毎年多くのかに好きが楽しみに待つ、冬の贅沢なごちそうです。